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としまえんにもあった乗り物たち、HUSS社カタログとハイドロポリス

今回はとしまえんファン仲間のweezymama様より資料ご提供いただきましたm(__)m

先ずはとしまえんに数々あった乗り物の製造、販売、その他の遊戯機械の輸出入、施工、メンテナンス行っている
ミゼッティ工業株式会社発行のHUSS社製品を紹介しているカタログ、
また、後半では同じくミゼッティ工業製造ハイドロポリスの製造時カタログのご紹介です(^^)

では早速HUSS社から。

表紙はトップスピン、とフライングパイレーツです、

トップスピンは1991年デビューで最初は一機のみでしたが夏休みなどは入園口まで並ぶほど盛況で、1993年横にもう一機追加、元々のものを「トップスピンハード」新しい物を「トップスピンスーパーハード」と名付けられ、合わせてトップスピンWと呼ばれていました。2003年、庭の湯開業の為の駐車場建設に伴いスーパーハード営業終了、数年後、て残っていたハードも老朽化で営業を終了しました、管理人も当時は若く、どっちも楽しんで乗りましたがスーパーハードは連続5回転ですので今乗ったら間違いなく具合悪くなってしまうでしょうね(^^;)

フライングパイレーツは1984年登場、当時はアンコール運航もあったのは有名な話ですね。

フリッパー、ブレークダンス、トロイカ、ブレークダンスとトロイカはまだ地面に設置されていた頃のとしまえんの画像ですね。

コンドル(としまえんのイーグルは姉妹機種)、レンジャー、レインボー、スイングアラウンド、
ここでのとしまえんの画像はスイングアラウンドのみですね、後ろに映るシャトルループのレールが懐かしいです。

UFO(としまえんにはありませんでした)、トップスピン、エンタープライズ、マジックはとしまえんの画像です、
エンタープライズの向こうにシャトルループが見えます、、
何とも切ない気持ちになってしまいますね。。

 

続きましてハイドロポリス、

美しい、、閉園時はやはり年季が入っていたハイドロポリス、出来立ての画像は本当に美しいですね、

あー、滑りたい、、流されたい。。

スタートは88年、2棟のA・Bゾーン、18本のスライダーから、翌89年スピード重視のCゾーンがオープンしました。

このページには

”ヤングは今、泳ぐというよりローラーコースターを楽しむように、この流れるスライダーを楽しんでいます、
「プールで遊園地しちゃう」これがヤングのトレンドです。”(一部抜粋)
と記載が、、ヤング、、ナウなヤングとか当時の言葉使いが何とも懐かしいです(^^;)

にしても当初は、続けて滑っちゃって良かったんですねー!!

最後のページです、ここにはスライダーの説明文が、

ボディライドマウンテン(Aゾーン)は水着の素材、テクニックでスピードがコントロールでき、ボブスレーのスリルを味わえる半円形の桶のような”ジャイアントスライド”
また、筒状のパイプの中を滑る”アクアチューブスライド”2種計12本のスライダーがあります。(一部抜粋)

インナーチューブヒル(Bゾーン)は取手付きの円形ゴムボート(実際は取手の付いたでっかい浮き輪でしたが、、)に乗って滑る”リバーランスライド”を6本集めたタワーです。(一部抜粋)

等の記載があります、


因みにこのハイドロポリス浮き輪は狭山スキー場でG/W時期や夏休みに行われている「ウォーターフェス」で使用されていますので2023年現在、未だ会う事が出来ます、
その他BIG BOX東大和カラオケ、思い出いっぱいのとしまえんROOMにも設置されています(2023年5月現在)

いかがでしたでしょうか、それでは今回はこの辺で。

weezymama様、資料ご提供、誠にありがとうございました。